海老名・座間・綾瀬版
公開：2020年12月18日
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優勝した今泉の選手
関東大会の予選を兼ねた小学生バスケットボールの第42回神奈川県ミニバスケットボール秋季大会男子の決勝戦が11月23日に平塚市内であり、海老名市の今泉ミニバススポーツ少年団（山口光男監督）が大会初優勝を果たした。今泉男子の県大会優勝は全国大会出場を決めた２０１１年以来という。
この県大会は全国予選の前哨戦ともいえる大会で、例年は県内７地区（約２５０チーム）の予選を勝ち上がった24チームが出場して関東の切符をかけて戦う。今年は新型コロナの感染拡大による出場辞退などがあり４地区代表の11チームによる県大会となった。
キャプテンの相澤直翔くん（６年）は「県代表として最高のプレーで優勝したい」と関東への抱負を語ったが、大会後に関東大会の中止が決まった。それでもチームはすでに目標を今年度最後となる全国大会出場に定め、１月の県予選の出場権をかけた今週末の北相地区大会の準決勝と決勝戦に臨む。
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