海老名・座間・綾瀬版
公開：2021年2月19日
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希望者に寄付された食品の一部
海老名市社会福祉協議会はこのほど、キッズスマイルプロジェクトと題し、新型コロナウイルスの影響で緊急小口資金特例貸付を受け、食の支援を希望した中学生以下の子どもがいる世帯に食料を寄付した。
この取り組みは市内企業や市民からコロナ禍の中寄付された約60万円を財源として活用し、貸付を受けている世帯の生活状況の確認と、コロナ禍の中でも子どもたちに美味しい食事をして欲しいと行われたもの。
寄付された食品は１世帯あたり３千円相当で、えび〜にゃマドレーヌ10個か海老名市産のお米４キロとレトルトカレー３袋のどちらかが贈られた。
市社協は「コロナ禍で苦しい状況が続く中、少しでもおいしいものを食べて元気になって欲しい。今後も機会があればこうした企画を続けていきたい」と話した。
社協に寄せられた感謝のはがきの一部
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