東名高速道路の厚木-横浜町田間で整備が進む綾瀬スマートインターチェンジ(IC)が、3月31日正午に開通する。
綾瀬市小園の県道42号線と東名高速道路をつなぐ綾瀬スマートインターチェンジは、2013年6月に国土交通省の連携許可を受けて事業化された。綾瀬市が用地買収を担当し中日本高速道路が設計と工事を担い、当初は18年3月末の供用開始を目指していたが二度の開通延期があった。
綾瀬スマートICは1日9800台の利用を見込んでおり、工事関係者によるとこの規模は「関東最大級」となる。
付近には東名綾瀬バス停があり、下り線側の市道の沿道には4月1日に新たに民間の駐輪場と駐車場が開業する。
開通前の3月29日には、綾瀬市が市議らを招く現地視察を開催する。工事中に綾瀬市と中日本高速道路が実施して好評だった市民向けの見学会や、開通当日の式典などはコロナ禍を理由に開催が見送られた。
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