海老名・座間・綾瀬版
公開：2021年8月27日
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品評会には40点の梨が出品された＝海老名市提供
海老名市、綾瀬市、大和市、寒川町で生産される「湘南梨」の品評会が18日、海老名市役所で開催され、出品40点の中から海老名市門沢橋の二見昌実さんが出品した幸水が最高位の優等賞（神奈川県知事賞）に選ばれた。
品評会は、生産者団体の湘南梨組合連合会の主催。生産技術の向上やＰＲを目的に毎年開催し、今回が61回目。今年はコロナ禍の影響もあり、審査後の即売会はとりやめて出品者数も減らし開催された。
26回目のチャレンジで今年初めて優等に選ばれた二見さんは「いままで２位が最高だった。今年こうして優等に選ばれたのがとても嬉しい。今後、優等に恥じないナシづくりを続けていきたい」と話していた。
本紙発行エリアの入賞者は以下の通り＝敬称略。三等１席（湘南地域県政総合センター所長賞）／二見夏美（海老名）、三等４席（県果樹組合連合会会長賞）／見上智（綾瀬）、三等／福島尚泰（綾瀬）、福島洋子（綾瀬）
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