海老名・座間・綾瀬版
公開：2022年4月8日
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大和地区警察官友の会の古郡会長（前列中央左）を招き開催された開所式
建て替えが進められていた綾瀬市寺尾本町の寺尾交番が３月30日に開所した。
寺尾交番は１９７６年11月１日、座間警察署の発足により座間市、海老名市を分割移管した際に設置。45年以上が経過し、老朽化が進んだことから昨年10月１日から今年３月22日まで建て替え工事が行われた。
旧交番は平屋建てだったが、建て替え後は鉄骨造りの２階建てで、１階は事務室、２階は休憩室になっている。施工費は４３９５万６千円。
30日の開所式で荻原英人署長は、署員に向けて「46年の長い歴史がある交番で、地域に必要とされている。引き続き職務遂行に努めていただきたい」と話した。
来賓を代表して出席した大和地区警察官友の会の古郡保正会長は「地域住民と交流できる場所になればいい。新しい交番は明るく、とてもきれいで署員の励みになると思う」と話した。
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