鶴見区版 掲載号:2017年2月23日号 エリアトップへ

つるみワクワク☆mamaフェス実行委員長を務める 小野 由紀子さん 本町通在住 39歳

掲載号:2017年2月23日号

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人を動かす情熱家

 ○…子育てをするママたちを笑顔に。そんな願いをこめ、実行委員長として企画したイベント「つるみワクワク☆mamaフェス」が、いよいよ3月5日、開催される。「話が持ち上がった時はこんな大きな話になるなんて思っていなかった」。資金ゼロの状態から、企業の協賛集め、保育園などへの宣伝活動など、子育てや仕事の時間を両立しながら、走り回ってきた。実行委員として伴走してきた梅原裕子さんも子を持つ母。「彼女ががんばってくれたおかげ」と感謝を表す。

 ○…鶴見市場出身。普段は市場でパン教室を主宰する。もともとパン作りが好きで、「香りが幸せな気分にしてくれる」のが魅力。小売りではなく、教室にしたのは、人を育てたかったから。教室を開校する以前に働いていた飲食業界では、学生アルバイトを熱血指導していた。「若い子はクールになりがちだけれど、熱く一生懸命にやることこそ、かっこいいと伝えたくて」。鍛えられ、職場を卒業する学生は「ここで働けて良かった」と涙を流した。「成長を見られて、私もうれしかった」と振り返る。

 ○…かつて横浜F・マリノスで活躍したGKのプレーに感動して以来、誰かを熱くさせるような人になりたいと思い続けてきた情熱家。「占いの生まれ星が、テニスの松岡修造さんと一緒らしいんです」と笑う。家庭では、5歳と1歳の子を持つ母。長男は、パン作りに興味を持ち共に台所に立つことも。次は米の研ぎ方を教える予定だという。

 ○…生まれ育った鶴見の町が好きだ。「下町っぽさが心地良い」。子育て支援活動で地域への還元ができたらという思いもある。そして何よりも、人が好き、自分自身が推進力になることが生きがいだ。「結局、仕切るのが好きなのだと思う。もちろん、自分勝手にやるのではなくて、皆がハッピーになれるように引っ張っていきたい」。誰にも負けない情熱で、誰かのハートに火を点けていく。

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