街の歯医者さんが教える 歯とお口の話 Vol.【4】「開きっぱなしのお口」
最近、お子さんから高齢者にかけて普段からお口の開いている人を多く見かけます。
季節の変わり目でアレルギーのために、お鼻で息ができない方など原因は色々あると思いますが、口での呼吸が習慣化すると健康にも悪影響を及ぼします。
虫歯や口臭、風邪にも!?
通常は軽く歯が当たる程度で唇は閉じられており、その時の舌は上アゴに軽く張り付いている状態が正しい位置です。
普段から口が開いているとお口の中が乾燥して歯肉が腫れたり、虫歯や口臭に影響し、風邪やインフルエンザにも罹りやすくなります。
お口を閉じることにより、外から入ってくるばい菌をガードして、唾液がお口の中に行き渡ることで虫歯の予防にもなります(と言っても歯磨きはしなくてはいけません)。お口を閉じているということは、とても大切なことなのです。
今、あなたはお口を閉じていますか?
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