意見広告 将来のために「少子化」に歯止めを 志野誠也の考える「より良い海老名」
海老名・座間・綾瀬版
公開：2011年9月9日
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今、日本は確実に少子化が進み、人口減少に歯止めがかからない状況です。ここ海老名市においても出生率は１・21（２００９年）と全国平均よりも低いのが実情です。
現在は流入人口によって支えられているため、人口の減少を実感することはあまりありませんが、その反面、地域の絆の希薄化となり自治会の組織率の低下や消防団員の不足といった形で現れてきています。
遠くない将来、ここ海老名市でも人口が減り始めるでしょう。そうなれば経済も停滞、海老名の「元気」が失われるかもしれません。
海老名を”より良い”街にするためにも、この少子化を食い止めるべきと考えます。「社会全体で安心して子どもを生み育てることができる環境を作ること」が私たちの責任であると考えます。
特に20代の若者が将来に希望を持てる、安心して将来の設計図が描けるようにすること。そのためには今、大きな変化を起こす力が必要でしょう。明治維新の時代のような。そう、まさに今こそ”若さ”という力が必要な時です。
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