任期満了に伴い11月6日告示・13日投開票で行われる海老名市議会議員選挙には、10月19日時点で22の定数に対し現職17人、新人12人が立候補を予定している。
海老名市議会は現在、定数24で運営されているが、今秋の改選後、定数を2人削減することが決まっている。これに伴い、今回の選挙戦は、22の議席を争うことになる。
今期限りでの引退を表明しているのは、共産党で昭和46年に初当選し、現在10期目の志村憲一氏(65歳)、昭和54年の初当選以来、8期連続当選を果たしている重田保明氏(72歳)、公明党で5期目の鈴木輝男氏(65歳)、無所属で現在3期目の森田完一氏(77歳)、神奈川ネットワーク運動の三宅良子氏(54歳)の5人。
前回、前々回ともトップ当選を果たしたみんなの党の太田祐介氏(37歳)は態度を保留している。引退する5氏と太田氏を除く、現職議員17人は再選を目指す見通しだ。
一方、新人では12人が出馬する見込みだ。
上郷在住の会社員・平田和信氏(49歳)、上今泉の会社経営・久保田英賢氏(44歳)、中野在住の元社会福祉法人職員・西山豊一氏(40歳)、東柏ヶ谷の会社役員・宇田川希氏(38歳)、国分寺台の元俳優・永井浩介氏(32歳)の5人は無所属での立候補を予定。
元代議士秘書の志野誠也氏(37歳)は民主党公認候補として、柏ヶ谷在住の会社員・中込淳之介氏(36歳)はみんなの党公認候補として出馬する見通し。
鈴木氏が引退する公明党はともに公明党海老名総支部副支部長を務める日吉弘子氏(53歳)と戸澤幸雄氏(50歳)の擁立をすでに決めている。
また、志村氏、重田氏が引退する共産党は共産党海老名市医療・福祉対策部長を務める松本正幸氏(59歳)、三宅氏が引退する神奈川ネットワーク運動からは国分北在住の主婦・西田ひろみ氏(62歳)と上今泉の主婦・原順子氏(58歳)が出馬する予定。
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