今年で発足20年を迎える陶芸教室・陶心会(大西あき子代表)が、11月19日から「第19回焼きもの百人展」を龍峰寺(国分北2の13の40)客殿で開催する。会員らの集大成ともいえる自信作が数多く展示される。
「陶心会」は大西代表が20年前に発足させた陶芸教室。現在は20代から80代の会員74人が、龍峰寺で月2回の作品づくりに励んでいる。シニアだけでなく子育てママや若い男性も参加しており、世代を超えた交流ができるのも会の魅力だ。
34年前に参加した市主催講座で、陶芸に魅せられた大西代表。閉講後も中新田コミセンの教室に通っていたが、これも終了したため、ともに習っていた仲間約20人と同会を発足した。
同展は年に一度開催され、毎年500人を超える来場者で賑わう。会場には同会会員とそのOBのほか、近隣に住む幼児や杉本小学校の学童保育児童らが夏休みに仕上げた、花入れや壺、器、土偶、オブジェなど、個性豊かな作品が並ぶ。
会期は11月19日(土)から23日(水・祝)。午前10時から午後4時までで、入場無料。会期中は会員の作品を販売するチャリティーバザーも開催され、売上金は清水寺公園内に桜の木を植樹するために使われる予定。
大西代表は「一つとして同じものはありません。個性溢れる作品を是非ご覧になってほしい」と話す。
問合せは同寺【電話】046・231・5074へ。
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