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運転中に意識を失い交通事故に…全国的に”注目の病気” 「睡眠時無呼吸症候群」簡易検査から治療まで 《トータル診療》海老名メディカルプラザ・耳鼻咽喉科
海老名・座間・綾瀬版
公開：2018年11月30日
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活動時間帯の日中、強い眠気に襲われ意識を失う等の症状が生じる「睡眠時無呼吸症候群」。近年これが原因の交通事故が相次いでいることから、トラックやバスの運転手には”乗車前の睡眠チェック”が義務付けられ、全国的に注目を集めている。今回は、この病の簡易検査から治療までを一貫して行う『海老名メディカルプラザ・耳鼻咽喉科』の永井医師に話を聞いた。
―睡眠時無呼吸症候群はどのような病気ですか？
睡眠中に呼吸が止まってしまう病気です。休息が十分に取れないので、活動時間帯の日中に強い眠気や疲労感を感じやすくなります。寝ている間に症状が生じるため本人に自覚がない場合も多く、検査・診察を受けていない潜在患者が多くいると言われています。
―発症原因は何ですか？
気道が塞がるなどの要因で起こりますので、最大の原因は「肥満」と言えます。肥満の解消が、高血圧や心不全といった合併症のリスクを減らすことにもつながります。
―メディカルプラザでは、どのような診療の流れをとっているのですか？
当院の耳鼻咽喉科にて簡易検査を行い重症と診断された場合は治療へ、さらに精密検査が必要な場合には系列の座間総合病院と連携を図ることで、質の高い医療を提供しています。通院場所は患者様のご都合に合わせて、海老名総合病院・座間総合病院のどちらかを選択できます。少しでも気になる方は、専門医にご相談ください。
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