海老名市と座間市、綾瀬市は25日、臨時休校が続く市内の公立小中学校を6月1日に再開する方針などを発表した=5月27日起稿。
海老名市
海老名市は、5月25日から29日の間、学校ごとに任意登校日を設定。6月1日から12日までは小中学校ともに学年かクラスを登校グループと家庭学習グループに分け交互に登校し、15日からは通常の登校と授業に戻る。
学校給食は小学校で6月9日、中学校は15日に再開する予定。
座間市
座間市は、6月1日の再開から2週間程度は、小学校で地区別、中学校は出席番号の偶数と奇数で午前と午後に分ける分散登校とし、半日程度から授業を再開する。
6月15日からは通常登校で給食も再開するが、小学校は午前中授業とし、パンと牛乳などの簡易給食を提供する。
夏休みは8月8日から26日。中学校は6月13日から7月4日まで、毎週土曜日も授業を行う。
新型コロナウイルス感染症防止のため、いわゆる「三密(密接・密閉・密集)」を避け、健康チェックや手洗い、咳エチケットを徹底するなどして感染防止に努める。
座間市は5月11日以降、毎週1回の任意登校日を設けていた。部活動は5月16日に再開する。
綾瀬市
綾瀬市は、小・中学校とも6月1日から8日まではクラス内を2グループに分け、午前と午後に登校する分散形式で毎日登校し、この間は、給食の提供はしない。
6月9日から12日はクラス一斉で毎日登校し、午前中に授業を行い給食を開始する。
6月15日から通常日課とし、中学校の部活動も再開する。
夏休みは8月8日から8月23日、冬休みは12月26日から1月5日とすることも決定し、25日に公表した。
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