海老名・座間・綾瀬版
公開:2020年6月12日
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海老名欅ロータリークラブ(青木浩一会長)のメンバーら約30人が4日、同市国分南の県指定天然記念物「海老名の大ケヤキ」の除草作業に汗を流した。毎年春と秋に実施し、17年目になる。
大ケヤキは相模国分寺の門前にあり、樹齢は約600年。相模湾がこの辺りの内陸まで入り込んでいたころ、漁師がこの場所にケヤキの木を打ち込んで船をつなぎ、その木が大きく育ったと伝えられている。
同クラブでは毎週木曜日に「例会」とよばれる会合を開いている。新型コロナの影響で3月から中止が続いていたが、この日の奉仕活動で例会を再開した。青木会長は「皆さんの顔を久しぶりに見ることができて良かった」と安どの表情を浮かべていた。
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