安海のぞみの『欅通信』冬の拡大版 活動報告 心と体あたためる木曜夜のフードサポート
一昨年の12月議会にて子ども食堂などの場に公共施設を利用することへの見解を求めたところ、「食材配布等、施設利用団体や地域ボランティアの活動範囲であれば可能能」との答弁を受け、その月から公民館施設の一室で食材支援を始めました。給食の無い年末年始が心配だったからです。
あれから一年、休館日を除き毎週木曜に活動継続出来たのはフードバンクはじめ、参加協力下さった多くの方々のお力添えによるものと感謝です。
しかし一方でコロナの影響が続く中、支援へのニーズが高まっていることが大変気がかりです。私が長く関わってきている障がい・高齢福祉制度につながっている人々より、コロナ前には何ら福祉サービスを受けずに生活してこられた人への支援の方が暫くの間は重要とされることでしょう。昨年12月からは活動名を『木曜フードサポート』と新たにし、食糧支援とともに生活相談(フードバンク提供のお茶菓子でしばしのお喋りタイムですが)をしています。
体と心の必要が少しずつでも満たされ、課題解決に向けた制度やサービスに繋げる事の入り口として、心開ける場となることを願っています。
この食材支援や生活相談は行政への補完です。座間市議会議員として、制度そのものの不備、不足を質し制度設計に向けた政策提案を、本年も元気に明るく、そして美味しく行ってまいります。
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