小さな声を聴く力、声をカタチに! こども青少年・教育委員会報告 横浜市会議員 かのう重雄
私は、横浜市のこどもや青少年・教育問題に関する委員会に所属しています。
委員会では、児童虐待やいじめ、食物のアレルギー対策をはじめ、学校・保育園の一部で未処理の汚染土壌処理対策、学校の災害対策などに取り組んでいます。
■福島避難者へのいじめ問題
東電福島第一原発事故で、横浜市に避難した生徒が、いじめを受けていた問題が新聞・テレビなどで大きく報道されています。
この問題を担当している議員として、被害児に寄り
添いながら再発防止策などに取り組んでいます。
■保育園などの汚染土壌を移動
東電の福島第一原発事故による、校庭・園庭などの汚染土壌(指定廃棄物等)が、一部の学校や保育園に未処理のまま保管されています。
そこで、委員会質問で、子どもから離れた場所での保管を考えるようにと、私からも要望してきました。
横浜市は今回、平成29年3月学校の春休み期間に、鶴見区にある横浜市の北部汚泥資源センターの施設内保管庫に移動させることを決めました。
■拠点の炊飯器を試験的に導入
原小学校地域防災拠点の炊飯器は、修理回数が多く修理費用も高額な為、以前より更新のご要望を頂いておりました。
横浜市は、この様な状況から、横浜市として初めて新型の移動式炊飯器を原小学校に試験的に導入します。
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