横浜隼人中学校で12月14日、瀬谷消防署による普通救命講習が行われた。1回の講習内で人形を使用する実習を交えた普通救命講習が行われるのは区内中学校で初めての試み。同講習には同校の3年生56人と教諭10人が参加した。
講習は、AEDの使用法などに限定した従来の講習とは異なり、ビデオを見た後、実際に人形を使い心肺蘇生法や止血法、応急手当の重要性などを学んだ。講習後には修了証が一人ひとりに渡された。
参加した太田志穂さんは「いざと言う時に頭が真っ白になってしまうかもしれない」、七沢壮太君は「心臓マッサージのリズムが早くて大変だった」と話した。
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