阿久和小学校で2月7日、資源循環局によるごみ削減の体験学習が行われた。この取り組みは、G30に続くごみ減量を目指した計画、「ヨコハマ3R夢(スリム)プラン」のPRを目的としたもの。リデュース、リユース、リサイクルの3Rを柱とした活動を推進している。
体験学習では、同校の4年生が班に分かれてゲーム形式の買い物をした後、同局職員が買い物で出るレジ袋やトレーなどのごみの量や、その処理費について説明。児童は職員の説明のもとに、「エコバッグを使用する」、「トレーに入っている商品を買わない」など、ごみが少なくなる買い物方法のアイデアを出し合った。
2回目の買い物では、出されたアイデアに従って商品を選んだ結果、1回目の買い物に比べてごみの数、処理費共に削減することができた。
授業を受けた林真友さんは「ごみ処理にかかるお金について知った。買い物にはなるべくエコバッグを使いたい」と話した。資源環境局の職員は「模擬買い物で、黒板の説明よりも理解が深まったのではないか」と手ごたえを感じていた。
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