林文子横浜市長が3月2日、南瀬谷高齢者支援拠点「あって〜南瀬谷」(瀬谷区南台)を訪れ、南瀬谷の地域住民と「ぬくもりトーク」を実施した。これは林市長が市民の声を直接聞き市政に生かそうと取り組んでいるもので、市内の各地域で活動する団体などと意見交換を行っている。
林市長は、南瀬谷地区の福祉相談窓口や福祉活動の場として利用されている同拠点内を見学。その後、今年度策定された同地区の地域福祉保健計画などをテーマに意見交換会が行われた。
参加者からは「介護する側の人材が不足している上、高齢化している」、「小中学生にもっと地域のボランティアに参加してもらいたい」などの意見が出された。林市長は人材の確保について「市内の大学と連携してはどうか」など意見を交わし、「今回の意見を市政に生かしていけるよう進めていきたい」と話した。
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