原中学校(牛ノ濱通昭校長)で12月20日、瀬谷消防署職員の立会いの下、学校内の防火扉やシャッター、煙探知機などの防災設備の確認講習を行った。
この日は同校の教諭など約50人が参加し、シャッターの操作法や校内のどこにどんな消防設備があるかなどを確認。瀬谷消防署が持参した煙発生装置を使って実際に煙探知機が作動し、どの状況でシャッターが閉まるのかを体験した。
牛ノ濱校長は「実際に火災が発生した時に職員が慌てているようでは考えもの。これからも職員の研修を重ねていきたい」と防災への意識を強めていた。瀬谷消防署の職員は「火と煙は『閉じ込めるもの』という認識を他の学校でも共有してもらいたい」と話した。
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