少女サッカー３連覇 横浜ウインズ、県大会で
大会に出場したメンバー（1月6日、泉区の練習場で）
女子サッカークラブ「横浜ウインズ」（金子守代表・監督）が、12月17日に中井中央公園グラウンド（足柄上郡中井町）で行われた、第27回チャンピオンカップ神奈川県少女サッカー大会で優勝した。
横浜ウインズは予選、２次と勝ち進み、決勝トーナメントに出場。準決勝でＦＣすすき野レディースに４-１、決勝でＦＣ厚木ガールズに４-０で勝利し、大会３連覇を果たした。石井彩千香さん（二俣川小６年）は最優秀選手に選ばれた。
攻撃からリズムをつくる積極的なプレーが持ち味の横浜ウインズ。今大会でも攻めの姿勢を忘れなかった。準決勝で先制ゴールを決めた齋藤あゆみさん（万騎が原小５年）は「いつもよりボールを取りにいけた。ゴールできてうれしかった」。金子代表は「すばらしい結果。よくやってくれた」とメンバーを称えた。
横浜ウインズは市内外からメンバーが集まる12歳以下の女子サッカークラブ。旭区若葉台と中沢、保土ケ谷区岩崎の少年サッカーチームに所属していたメンバーで結成されたのがはじまりだ。現在は泉区のＳＣＨフッボルエスタディオ横浜で練習を行う。結成８年と歴史は浅いが、関東大会などにも毎年出場している。
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