健康増進やふるさと意識の高揚を目的に、瀬谷から江ノ島へ徒歩で向かう「瀬谷ふるさとウォーク大会〜ウォークで春を見つけに湘南へ〜」が1月29日に行われた。主催は瀬谷ふるさとウォーク大会実行委員会。
今回で20回目を数える同イベントには、当日の受付を含め700人近くが参加。スタート地点が瀬谷中学校のAコース(約24Km)と、湘南台公園から出発するBコース(約14Km)に分かれてゴールの江ノ島を目指した。
最低気温が1℃を切る寒さの中、参加者たちは懸命に歩を進め、午後2時頃にゴール地点の江ノ島北緑地に到着。約24KmのAコースを歩ききった人には「完歩証」が贈られた。参加者は「完歩し、自分の健康を感じられた」「来年もぜひ参加したい」などのほか、初めて参加した6歳の男の子からは「人生の中で一番疲れた」といった声も聞かれ、思い思いに早めの春や自身の健康を感じられたようだった。
実行委員長は「700名が参加して事故などがなくて良かった」とし、「楽しみにしている人が多いので、来年以降も引き続き開催したい」としている。
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