第14回日産スタジアム杯少年サッカー大会の決勝戦が2月19日、同スタジアムで行われ、瀬谷区選抜が小学生の部で準優勝に輝いた。瀬谷区選抜が決勝まで進んだのは、初優勝した2004年以来7年ぶり。
試合は都筑区選抜に終始リードされる展開。決勝まで僅差を勝ち抜いてきた瀬谷区選抜だったが、0対4で敗れ、7年前の再現とはならなかった。
同チームは瀬谷区の瀬谷FC、瀬谷サンダーキッズ、大門FC、原FC、二ツ橋SCから選抜したメンバーで構成されたチーム。10月頃に結成し、大門FCの染谷弘監督の下、週1回のペースで練習を重ねてきた。
選抜チームのキャプテンを務めた阿久津大輝君(原FC・小学6年)は「小学生になって初めて日産スタジアムで試合だったので、チーム皆の緊張感がすごかった」といい、「チームを結成した当初は負けが多かったけど、時間が経つにつれて良くなっていたので優勝したかった」と悔しさを滲ませていた。
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