瀬谷区地域子育て支援拠点「にこてらす」で2月28日、「子育てパパ・ママ救急教室」が行われた。
この日は2回にわけて開催され、約40人の親子が参加した。教室では急な発熱やけいれん、やけど、おもちゃなどを間違って飲みこんでしまう誤飲の対処法について瀬谷消防署の職員が指導。小さな子どもを持つ親からは特に誤飲についての質問が多く寄せられていた。保護者たちは実際に赤ちゃんの人形を使い、口の中や喉に物が詰まった時の吐き出させ方を実習した。
消防職員は誤飲の原因の1位がおもちゃということについて触れ、「特に小さい子どもは、予想外の動きをするということを頭に入れて事前に危険を察知することが必要。また親が喫煙者でなくても、公園などにある濡れたたばこの吸殻などには特に注意をしてほしい」と注意を促していた。
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