横浜瀬谷LCが40周年 林市長らお祝いに
横浜瀬谷ライオンズクラブ(早野剛会長)は結成40周年を記念して1月30日、横浜ベイシェラトンホテル&タワーズで記念式典および祝宴を開いた。林文子横浜市長が来賓を代表して祝辞を述べた。
♢♢
式典で早野会長は「私ども横浜瀬谷ライオンズクラブは、これからも奉仕に対する情熱を決して絶やすことなく、メンバーが更なる絆を深め、次の10年への新たな一歩へと邁進して参ります」とあいさつ。林市長は「社会貢献を続けているライオンズに感謝と敬愛の気持ち。時代の変化に応じた幅広い活動を横浜、瀬谷からお願いしたい。本日はおめでとうございます」と祝辞。ライオンズクラブ国際協会330-B地区ガバナー佐藤精一郎氏、同地区前ガバナー小山正武氏が続いて登壇しあいさつした。
川口正寿40周年大会委員長が、瀬谷区役所前の公園に設置する背伸ばしベンチ、ツイスト、ベンドステップ、バードパスといった健康遊具の目録を薬師寺えり子瀬谷区長に贈呈。ほかに、盲導犬育成基金、横浜市瀬谷区社会福祉協議会、瀬谷フェスティバル、鎌倉世界遺産登録推進協議会に金一封を贈った。
式典後の祝宴では少林寺拳法横浜瀬谷道院の小川肇道院長が演舞を披露。続いて各地で活動している鈴木加奈子さんによるトロンボーン演奏が。生まれつき視覚にハンディがあり、当日も盲導犬のナンシーとともに登場。アメイジング・グレイス、シャウティン・リッツァ・トロンボーン、自作の曲などを披露した。
また、演歌歌手・津山さゆりさんの歌や瀬谷区橋戸に140年伝わるという伝統芸能の橋戸囃子が披露され、祝賀ムードに一層の彩りを添えた。
|
|
|
|
|
|