育てた稲で 上瀬谷小 しめ縄作り
上瀬谷小学校(古谷野明校長)は12月21日、瀬谷環境ネット(宮島行壽代表)協力のもと、しめ縄作りを行った。参加したのは同校の5年生138人。里山と呼ばれる水と緑が豊かな環境を肌で感じるため、毎年5年生の総合学習に田植えが組まれている。今年は収穫した稲を使い、新年の願いを込めて日本文化の象徴であるしめ縄を作ることになった。
この日は、瀬谷北部町内連合会会長で同校卒業生の奥津敏雄さんも参加。各クラスを回り、苦戦していた児童たちと談笑しながら指導をし、終始和やかな時を過ごした。瀬谷環境ネットの宮島さんは、「自分たちで育ててきた稲で作るのは愛着が湧くはず。ぜひ飾って、良い年を迎えてほしい」と話した。
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