横浜隼人中学・高等学校=阿久和南=の女子卓球部がともに、春の選抜卓球大会に出場した。結果は中学が3位、高校がベスト16。悲願の日本一はならなかったが、健闘を見せた。
中学卓球部
中学卓球部は3月28、29日に島根県で行われた「第15回全国中学選抜卓球大会(団体戦)」に出場。3チームで行われた第1ステージは中ノ郷(鳥取)、勝賀(香川)に対して5-0、5-0と1セットも落とすことなく、1位トーナメントに駒を進めた。
1位トーナメントの初戦を中間東(福岡)に3-1、2回戦を鯖江中央(福井)に3-2で競り勝ち迎えた準決勝。優勝した明徳義塾(高知)に1-3で敗れた。主将の笹尾明日香さんは「負けはしたけれど、そんなに差はないと感じた。夏の全中でリベンジしたい」と早くも前を見据えた。
高校卓球部
高校卓球部は3月25日から28日まで滋賀県で行われた「第41回全国高等学校選抜卓球大会(団体戦)」へ出場。予選リーグで対戦した常盤木学園(宮城)、滋賀学園(滋賀)、駒大苫小牧(北海道)をすべて3-0で下し、決勝トーナメントに進んだ。しかし同1回戦で、優勝した希望が丘(福岡)に0-3と及ばなかった。
主将の美濃口千夏さんは「すごく悔しかった。内容的にはおしい部分も多かったので、この悔しさはインターハイで晴らしたい」と語った。
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