11月まで横浜美術館と新港ピアをメインに開催されている、3年に一度の現代アートの祭典「ヨコハマトリエンナーレ2014」。同イベントを盛り上げるためにアーティストとギャラリーが企画して行われている美術展が「市民のトリエンナーレ」だ。市内や関内地区の20画廊で様々なアート作品が無料鑑賞でき、話題になっている。
8月25日まで県民共済ギャラリーで行われた「華の宴」に、瀬谷のあとりえifの崎本房子代表、仲氏洋子さん、齋藤律子さんの3人が参加。植物のいのちをテーマにした作品を出展した。崎本さんは生え始めの竹、熟成した竹、散った竹を使って『再生』を表現。齋藤さんは植物で生きもののような動きを、仲氏さんは白い壁に鮮やかな赤と雪をモチーフとしたほうき草で涼しさを表していた。
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