横浜DeNAベイスターズ・ベースボールアカデミーによる「野球ふれあい訪問」が3月10日、ゆたか幼稚園(鎌田豊也園長)で行われた。
ベイスターズのOB選手が講師となり、ボールやバットを使った「ボール遊び」を通じて野球の楽しさに触れてもらい、同時に挨拶や友達を思いやる気持ちなど「スポーツマンシップの原点」を伝えることを目的として実施されているもの。
この日来園したのは、小山田保裕元投手、北川利之元内野手らベイスターズで活躍していたOB選手とサポートスタッフ、球団オフィシャルチアチームdianaのメンバーたち。年長の園児たちに柔らかいボールを使ったキャッチボールやティーバッティングを指導。園児たちは元気な声を上げながら、投げる、捕る、打つなどのボール遊びを行った。年少、年中も加わった全園児によるダンスエクササイズには、子どもたちに人気の球団キャラクターD.B.スターマンも登場。皆、軽快な音楽に合わせ、楽しそうに体を動かしていた。鎌田園長は「今日、初めてキャッチボールやバッティングをした園児もいます。野球を通じてスポーツへの関心が高まったらいいと思う」と話した。
瀬谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|