関東近県の選手たちが競う「第68回道友会・青少年柔道選手権大会」が3月21日、東京都文京区の講道館大道場で行われた。
小中学生619人、一般92人がトーナメントで戦う同大会に瀬谷の道場・善道館(伊藤吉治館長)の門下生が出場。男子小学4年生の部で渡辺祐大君(大門小)が3位に、男子中学3年生の部で栗原虎汰郎君(泉区岡津中)が優勝するなど好成績を収めた。
全国レベルの強者が集う中3の部で優勝した栗原君は試合後、「中学生最後の試合で優勝できて、これからの弾みがつきました」と喜びの表情で語った。栗原君は4月から横浜高校へ進学、柔道部へ入部し今後の活躍が期待されている。
伊藤館長は「学年最後の大きな試合で成果が出たというのは本当に意義あるもの。これを励みに今後も頑張って欲しい」と語った。
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