伊藤館長（中央）と渡辺君（右）、村上君
神奈川県柔道連盟主催「第14回神奈川県柔道形選手権大会」が５月30日、県立武道館で行われた。
同大会は柔道技術の基本形態の攻防原理を学ぶ「形」による競技。瀬谷の道場・善道館（伊藤吉治館長）の門下生、村上義洋君（取）と渡辺祐大君（受）が小学生の部に出場、見事、優勝に輝いた。
「取」の村上君と「受」の渡辺君は普段から息もぴったり。二人で「これまでの努力が無駄にならず、優勝できて嬉しかった」と笑顔で語った。伊藤館長は「二人を可哀想なくらい厳しく指導した。その成果がでて良かった。本当に名誉なことです」と話した。
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