韓国ソウル市で5月23日に行われたボクシングの日韓交流試合に、相沢在住のボクサー・和田直樹さんが参加し、勝利を飾った。
同試合は、日本と韓国の交流を図る目的で行われており、今回で6回目。花形ボクシングジム=都筑区=に所属する和田さんは、日本チーム5人のうちの一人として選ばれ、72kg級で出場。前日の計量を無事クリアし、韓国ミドル級新人王との対戦に臨んだ。ワンツーを中心とした攻めでポイントを稼ぐと、最終的には判定で勝利を掴んだ。
海外での試合は初、さらに2011年8月ぶりの試合だったという和田さんは、「韓国に行く前は、慣れない環境での計量などに不安があったが、良い経験になった。韓国の選手は体格が違い、芯が強かった」と振り返った。さらに、街や会場の雰囲気について「とても盛り上がっていて、ボクシングを楽しんでくれているようだった。街で声もかけてもらった」と話し、ボクシングを通した日韓の交流を満喫したようだった。
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