瀬谷銀座通り沿いの道場・善道館（伊藤吉治館長）で８月13日、近隣住民らを招いての救命講習が実施された＝写真。同館で講習を行うのは初めて。
この日は道場関係者や地域住民約20人が参加。瀬谷消防署の職員が講師となり、心臓マッサージやＡＥＤの取り扱いについての指導を受けた。人形やＡＥＤを実際に使って講習を受けた参加者からは「忘れるから時々やって欲しい」などの声も聞かれた。
伊藤館長は「有意義な講習だったと思う。地域の方の要望もあるので、定期的に行えるよう計画を立てていきたい」と話した。
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