瀬谷区版 掲載号:2015年11月5日号 エリアトップへ

ラグビー人気、再燃目指し(下) 日本代表による大きな一歩

スポーツ

掲載号:2015年11月5日号

  • LINE
  • hatena

 ラグビーの競技人口が減少している一因には、中学校進学を機としたラグビー離れがある。中学生がラグビーを続けるには部活動のある一部の学校に進学するか、クラブチームなどに入る必要がある。だが、市内の中学校でラグビー部があるのは私立も含めて約10校で、人数不足の学校もある。また、公式のクラブチームは市内に4つのみで、練習日は週末がほとんど。練習環境が限られていることが、ラグビー離れにつながっているのではないか。

 そんな中、「練習できる環境を増やしたい」と3年前に横浜国立大学ラグビー部が主体となり小、中学生向けに開設したのが「YNSUラグビー教室」だ。楽しみながらラグビーの練習をする事を目的に週2日教室を開いている。「利用可能な施設や、練習できる時間を増やし、環境を整えれば競技人口が増えるのでは」と同部監督で教室代表を務める稲口和也氏は話す。

 一方、桐蔭学園高等学校のラグビー部、部長兼監督の藤原秀之氏は「少子化の今、必要なのは競技人口を増やすよりも、一人の子が複数のスポーツを続けられる環境を整備する事が重要」と指摘する。ラグビー大国のニュージーランドでは夏はクリケット、冬はラグビーというようにシーズンによって違うスポーツをする文化が根付いている。「この考え方や体制を日本で広める事も、今後人気が出るひとつのきっかけになるのでは」と藤原氏は話す。

横浜が決勝の地に

 先月までイングランドで開催されていたラグビーW杯。1次リーグ初戦で日本代表は、格上の南アフリカ代表相手に歴史的勝利を挙げ、世界中を沸かせた。日本のラグビーの歴史を塗り替えるこの快挙を機に、連日メディアでラグビーの情報が発信されるなど、国内でも盛り上がりを見せた。

 横浜市でも2019年のW杯に向け、「ラグビーワールドカップ2019を成功させる横浜市会議員の会」が9月25日に設立され、28日には横浜国際総合競技場(日産スタジアム)が決勝戦の会場に決定した。日本でのW杯初開催成功に向け、動き始めた日本のラグビー界。人気再燃の兆しも見えてきた。

(了)

田近淳 司法書士事務所

相続・遺言・登記・債務整理・成年後見など法律の悩みご相談下さい。初回相談無料

http://www.tajika.jp/

<PR>

瀬谷区版のローカルニュース最新6

「安心した」が率直な気持ち

特別インタビュー

「安心した」が率直な気持ち 社会

小金沢昇司さん

2月20日号

標語で薬物防止 訴え

横浜瀬谷LC

標語で薬物防止 訴え 社会

警察署に懸垂幕を贈呈

2月20日号

河津桜が開花

河津桜が開花 社会

目黒町の境川で

2月13日号

県内8カ所で献血啓発

相鉄と赤十字

県内8カ所で献血啓発 社会

先着順に特製ファイル

2月13日号

鮮やかつるし飾り

泉区

鮮やかつるし飾り 社会

各所で作品展

2月13日号

エフヨコ藤田さん公演

瀬谷区

エフヨコ藤田さん公演 文化

長屋門で語りの会

2月13日号

ストライカー教室体験

旭 区

ストライカー教室体験 スポーツ

ジョイナステラスで23日

2月13日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 2月13日0:00更新

  • 2月6日0:00更新

  • 1月30日0:00更新

瀬谷区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

瀬谷区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2020年2月20日号

お問い合わせ

外部リンク