瀬谷区連合町内会自治会連絡協議会会長・相原信行さんの「旭日単光章受章祝賀会」が11月3日、市内のホテルで盛大に開かれた。今年度春の叙勲で旭日単光章を受章した相原さんをお祝いしようと、中村自治会と阿久和南部連合自治会、瀬谷区連合町内会自治会連絡協議会の有志らが発起人となり催されたもの。瀬谷区長や瀬谷区選出議員、地域関係者ら230人以上の人が祝福に駆け付けた。
相原さんは阿久和南在住。1984年から現在まで中村自治会会長を務めている。85年から阿久和南部連合自治会長、03年から瀬谷区連合町内会自治会連絡協議会会長を兼任。そのほか、NPO法人区民施設協会理事長や瀬谷区防犯協会会長、瀬谷区社会福祉協議会会長など複数の役員を務め、12年6月〜14年5月には横浜市連合自治会の会長も兼任した。30年以上にわたる地域への貢献が評価され今回の受章となった。
天皇陛下に拝謁した時を振り返り、相原さんは「丁度目の前ですごく緊張した。『ご苦労様。これからも頑張って下さいね』と言葉をかけられ、自然と背筋がシャンとしました」と喜びの表情で語った。相原さんを支えてきた妻の朝子さんは「地域の皆さまのお蔭でこのような勲章をいただくことができました。ありがとうございます」と話した。
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