県立瀬谷西高等学校で12月5日、地域住民向けに行っている全5回の公開講座の最終授業が実施され、6人の参加者が修了証を受け取った。
同講座は今年で5回目。「名所図会に見る江戸時代の横浜」をテーマに、具体的な地名や名所などを挙げながら授業が行われた。担当講師の菅原邦彦教諭は、「江戸と現代の対比は面白い。昔を理解することは今を知ることです」と話し、受講生らに歴史を学ぶ面白さを伝えていた。
何度か参加しているという阿久和東在住の大橋武雄さんと君代さん夫妻は、「当時の庶民の生活の息づかいが聞こえてくるようでした」と充実した様子で語った。
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