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お菓子工房Keimin 自作の「女子小屋」が入賞 WEBのコンテスト企画で

文化

掲載号:2016年6月30日号

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庭に設置した自作の「女子小屋」に立つ高崎さん
庭に設置した自作の「女子小屋」に立つ高崎さん

 阿久和東で「お菓子工房Keimin」を営む高崎継民さんが製作した「女子小屋」がこのほど、「第1回女子が作った小屋コンテスト」小屋部門の優秀賞を受賞した。

 同コンテストは、小屋や手作りに関する情報をWEBで発信している「小屋女子DIYカフェ」の企画。個人や事業者から手作りの小屋が50点近く寄せられ、5月20日〜31日の期間に行われたWEB投票で2666票が集まったという。高崎さんは「心地よい暮らしの小さな小屋」と名付けた作品を応募。小屋部門の優秀賞を見事受賞した。今回応募した小屋は「鳥の鳴き声や季節の草花を楽しみながら、光や風を感じられるオープンな小屋」。白く塗られた木材を組み合わせ、雑貨やプレートなどで飾り付けをして仕上げた。

「思い立ったらすぐ作る」

 台湾出身で、2006年から念願の菓子店「お菓子工房Keimin」を営む高崎さん。同店は注文を受けてからケーキや菓子類を作り、販売するスタイルだ。月に一度は「おうちカフェ」、年2回手作り雑貨「アーティスト展」を行う。会場作りを行う中で、昨年高崎さんが注目し、作り始めたのが小屋だった。「来ていただくお客様に、癒しの空間を提供できたら」と考えたのがきっかけだと言い、2週間かけて自宅の庭に設置する小屋作りを行った。以前から手作りが好きで、「思い立ったら何でもすぐ作る」ことがモットーという高崎さん。ホームセンターを訪れては活用できそうなアイテムを探したという。壁として使ったすのこや雑貨を掛けるためのふるいの網など「本来の用途とは違うものをうまく使えると嬉しかった。自分の小屋作りはそこがポイント」と話す。

 今回は偶然このコンテストを知り、以前作っていた小屋にアレンジを付け加えて応募。参加した感想を「皆さんすごいものばかりだった。こうすれば良いのか、と参考にもなった」と話し、刺激を受けた様子。日頃4人の子どもの母親として、パティシエとして手作りを楽しむ高崎さんは、「いつか自宅でカフェをやりたい」と意気込みを語った。

田近淳 司法書士事務所

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