そばの栽培から製粉・製麺を行う神奈川農産工業(株)(瀬谷6の11の1)で8月6日、中屋敷地区センターによる講座「親子うどん作り教室」が行われ、親子連れ9組が参加。協力しながらうどん作りを楽しんだ。
同地区センターでは定期的にうどん作りを企画しているが、親子向けに行うのは初。夏休みということもあり、うどん作り初挑戦の親子も多数参加した。
最初に、同社社員らが手順や道具の使い方を説明し、参加者はその様子を見ながら作業を開始。麺にコシを出すため、袋に入れた生地を踏んだ後、棒で大きく広げていった=写真。さらに、うどんを切る場面では、大きくて重い専用の包丁に苦戦しながらも、親子で協力して麺を切っていた。
作業が終わると、お待ちかねのうどんが登場。「おいしい」という声が次々挙がり、中にはおかわりをする子の姿も。作ったうどんは持ち帰り用として親子に手渡された。夏休みを利用して参加したという安藤章子さんと桃子ちゃん(上瀬谷小1年)親子は、「足で生地を踏むのを頑張った。手作りのうどんを食べるのが楽しみ」と笑顔で語った。
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