被災地に向けたメッセージが貼られている灯篭
「第９回 七夕灯篭祭り〜東日本・熊本震災復興祈願〜」（主催／同実行委員会）が今月１日と２日、三ツ境駅南口や長屋門公園周辺で開催された。両日は、親子づれなど多くの来場者で賑わった。
１日は午後６時過ぎから点灯式が行われ、森秀毅瀬谷区長や瀬谷区選出議員、自治会や商店会員、各学校長など多くの来賓が出席。灯篭に火を灯して、祭りは始まった。
灯篭には子どもたちの絵に加え、「ガンバレ東北 ガンバレ熊本 応援しているよ」「地域の絆 大切だって 教わりました」などと被災地に向けたメッセージなどが貼られている。両日は、南口から長屋門公園まで１５００ｍにわたり約６００基が並べられた。また、向原第二公園は原中の美術部生徒が考案した配置に基づいて飾り付けられ、幻想的な光を楽しむ人の姿が多く見られた。
１日は点灯式も
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