8月1日に着工予定となっている横浜市市庁舎移転新築工事の起工式が7月12日、整備予定地の「北仲通南地区」=中区本町6丁目=で開催された。
起工式には市長をはじめ、国会議員や市会議員、建設会社ら関係者約220人が参加。代表者が工事の無事を願い、くわ入れを行った。
新市庁舎は、高さ約155mで地下2階地上32階。「低層部」は市民が利用できるスペースや商業施設を設け、3〜8階の「中層部」に議会機能を配置。9階以上の「高層部」には行政機能を集約させ、現市庁舎と周辺ビルに分散している約6千人の職員が勤務する計画となっている。
本体建設費は約679億円で、2020年6月の供用開始を予定。
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