瀬谷茶華道協会(小柴葉萠(ようほう)代表)による恒例の作品展「花回廊春秋おもてなし 第6回瀬谷茶華道協会展」が三ツ境相鉄ライフで4月27日から3日間行われ、生け花やお茶を楽しむ多くの来場者で賑わった。
同協会は、茶道・華道を通して「おもてなしの心」を次世代につなげたいと、2012年に発足した有志団体。年2回、区内で作品展を開く。
今回は22人が参加し、前日から搬入作業を行い、全体のバランスを見ながら作品を生けていったという。複数の流派が所属する華道ではそれぞれの個性が光り、竹や木などを用いたダイナミックな作品も。また、会場の一角には茶席が用意され、来場者に茶と菓子が振る舞われた。
偶然通りかかったという女性は、「こんな場所でお花が見られるとは思わず、驚きました。奇麗で良いですね」と語った。
同展を機に、同協会の代表に就任した小柴さんは「好天に恵まれ、多数の来場者を迎えられました。秋もぜひお出かけ下さい」と述べ、次回の協会展へも意欲を見せた。
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