鏡割りを行い、60周年を祝った
三ツ境駅南口の白姫神社の遷座60周年を祝う祭りが今月４日と５日に駅周辺で執り行われた。５日には記念セレモニーがあり、関係者が一堂に会して節目を盛大に祝った。
セレモニーでは、白姫神社奉賛会代表でまつり実行委員長を務める小山房雄さん、三ツ境駅前商店会と三ツ境駅前町内会の城田三起三会長、三ツ境連合自治会の諸橋政治会長、隣友会の加藤章文会長による鏡割りが実施された。小山さんは、白姫神社はもともと養蚕業が盛んだった阿久和にあったこと、１９５７年に三ツ境に遷座された歴史などを返りながら、「遷座当時の有志の皆様、そしてお参りしてくれる多くの方々に感謝しながら、これからも神社を大事に守っていきます」と力強く誓った。
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