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瀬谷区版 公開:2019年1月10日 エリアトップへ

災ボラセンター 被災者と支援者を橋渡し 「いざ」に備え開設訓練

社会

公開:2019年1月10日

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ニーズの聞き取り訓練※写真は過去の様子
ニーズの聞き取り訓練※写真は過去の様子

 大地震などの災害時に被災者と支援者の橋渡しを担う「災害ボランティアセンター」の開設訓練が1月26日(土)、せやまる・ふれあい館で開かれる。主催の瀬谷区社会福祉協議会と瀬谷区災害ボランティアネットワークが参加者を募集している。

 同センターは、助けが必要な被災者のニーズを把握し、救援のため各地から駆けつけるボランティアとマッチングする。ボランティアの力を効果的に発揮するために必要な組織だ。瀬谷区では、区に災害対策本部が設置された際に、区社協と災ボラが協力してせやまる・ふれあい館内に立ち上げる。

 訓練は震度6弱の地震が発生したという想定のもと行われる。参加者は、高齢者の車いす搬送や清掃、館内事業所の防災体制の確認といったボランティア役に加え、被災者と支援者のコーディネートも体験する予定。高齢者疑似体験も行うほか、訓練の様子はツィッターで実況中継される。主催者は「災害時のボランティアコーディネートに関心のある方はぜひご参加ください」と呼びかけている。

 中学生以上なら誰でも参加できる(定員50人/先着順)。午前10時〜午後1時(30分前から受付)。参加無料。申し込みは21日(月)までに同協議会【電話】045・361・2117。

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