長屋門公園で開催されている「第31回小菊盆栽展示会」の小菊が見頃を迎えている。瀬谷菊友会(大野常俊会長)主催の同展示会に、会員らが1年以上かけて育ててきた80鉢以上の小菊が並んでおり、訪れた人たちの目を楽しませている。
同会によると、今年は猛暑や10月の天候不順が影響し、小菊の開花が遅れ気味という。また毎月の手入れ方法が異なり、理想の姿にするためには構想を練りながら育てていくのが大切だと話す。
大野会長は「小菊盆栽は手入れをやればやるほど応えてくれるのが醍醐味」とし、「来場者の皆さんに楽しんでもらえるのはありがたい。来年も今年以上のものを目指していきたい」と語った。同展は11月25日(月)まで。
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