文化芸術の祭典「瀬谷区文化祭」が11月9日と10日に瀬谷公会堂であり、区民らが日ごろの活動の成果を発表した。
主催は1969年11月9日に発足し、創立50周年を迎えた瀬谷区文化協会(小川肇会長)。文化祭は70年から続く恒例行事で、第49回の今年は創立記念日に開かれた。
両日は会員らが手がけた人形、生け花、書道など力作が展示された。ステージでは歌や踊り、詩吟、和太鼓などのパフォーマンスがあったほか、カラオケや舞踊を学ぶ西宝会の主宰者で96歳にして現役の佐竹波奈世さんが歌声を披露した。
小川会長は「今年は区制50周年ということもあり、例年以上に活力ある文化祭になりました」と振り返り、「日本文化を若い人たちに伝えていかなければならない。伝達者として今後も引き続き頑張りたい」と話した。
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