相鉄ライフ三ツ境を運営する(株)相鉄ビルマネジメントが12月23日、振り込め詐欺防止や救急車の適正利用に関する広報などに貢献したとして、瀬谷警察署(田島充署長)と瀬谷消防署(西川浩二署長)から表彰された。
両署によると同社は、相鉄ライフ三ツ境の電子掲示板(デジタルサイネージ)において、振り込め詐欺防止や救急車の適正利用、熱中症の予防などの情報を発信。先月はインフルエンザ予防などを呼びかけていた。また、同社社員が防災功労者内閣総理大臣表彰を受賞した「Seya防災ネットワーク」の副会長を7年間務めていた。
田島署長と西川署長から賞状を受け取った同社の田中和也取締役は「デジタルサイネージでは自社のみならず警察や消防、地域の情報を発信していければ」と話した。
この日は三ツ境駅周辺で、両署や関連団体が詐欺防止や火災予防の広報キャンペーンを展開。市消防局のマスコット「ハマ君」や、振り込め詐欺撲滅を目指す「振り込まセンジャー」も通行人などに注意を呼びかけた。
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