地域で奉仕活動に取り組む「横浜瀬谷ロータリークラブ」(井上博海(ひろみ)会長/横浜瀬谷RC)がこのほど、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に注力する医療従事者をサポートしようと、フェイスシールドを瀬谷区医師会(太田和代会長)に寄贈した。
今回の寄贈は、横浜市と川崎市のクラブで構成される「国際ロータリー第2590地区」の取り組みの一環。フェイスシールド120枚が支給された瀬谷RCは、コロナ禍で医療用防護具の不足が懸念されるなか、医療従事者に利用してもらえるよう、区医師会に贈ることとなった。
寄贈式は4月末、瀬谷RCの例会場(二ツ橋町)で開かれ、井上会長から太田会長にフェイスシールドが手渡された。井上会長は「新型コロナに立ち向かう、医療従事者の方々に感謝の気持ちを伝えたい。ご自身の身を守りながら、これからも多くの命を助けて欲しい」とコメント。太田会長は「フェイスシールドを活用しながら、これからも感染拡大の防止に努めていきます」と意気込みを話した。
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