新型コロナウイルス感染症の拡大防止に伴う緊急事態宣言が５月25日、神奈川県を含む１都３県と北海道で解除された。これを受けて、区内の学校や区民利用施設なども段階的に活動を再開している。 ※６月１日起稿
横浜市立の小・中学校や特別支援学校などは６月１日に再開したが、６月末までは分散登校や短時間授業となっている。この期間中の部活動は行わず、７月以降に段階的に再開する予定だという。また、夏や冬、学年末の休校期間の短縮も検討されており、夏休みについては８月１日から16日までとする案が上がっている。
市立図書館では５月27日から段階的に、用意できた予約本の受け取りなど一部サービスを再開している。６月10日からは閲覧フロアの立ち入りも可能になる予定だが、当面の間は座席を使用できないなど制限がある。
区内地区センターや瀬谷公会堂は６月１日から、地域子育て支援拠点にこてらすのひろばは２日から、瀬谷スポーツセンターは４日から一部再開となっているが、いずれも利用制限が設けられている。長屋門公園の旧安西家住宅主屋などは原則外からの見学。瀬谷さくら小・南瀬谷小・東野中・原中の各コミュニティスクールは６月末まで休館となっている。
利用制限の詳しい内容は各施設のホームページなどで確認を。
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