下瀬谷地域ケアプラザは5月29日、ビデオ通話を通して交流を楽しむ「サードプレイス下瀬谷・オンライン」を開催した。
サードプレイス下瀬谷は、同ケアプラが昨年11
月から地域で支えあう仕組みづくりの一環として展開している事業。幅広い世代が地域活動に参加しやすいように、様々な企画を実施している。
新型コロナウイルス感染症拡大で3月以降は休止していたが、28日からインターネット上でビデオ通話などができる無料のメッセージングサービス「Googleハングアウト」を使って再開。スタッフの金子恵理さんによると、緊急事態宣言解除後も行動が制限されることを踏まえ、直接会わなくても地域の人同士が交流できるように企画したという。当日は、40代から70代の4人が自宅から参加。本郷在住の天野壮泰さん(78)は「マスクをせず、いつもの表情で話せるのが良かった」と笑顔。金子さんは「新しい交流方法を知る機会として気軽に参加してもらえたら」と話す。
次回は6月20日(土)(14時〜15時半)、25日(木)(18時半〜20時)、27日(土)(20日と同様)。氏名とGメールアドレスかアカウントを記入し、メールで各回前日の17時30分までに申込。(問)同ケアプラ金子さん【電話】045・304・1291、【メール】shimoseya-seikatsu@shafuku-doujinkai.or.jp
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