抽選で当たる、せやまるショッピングバッグ
区民に楽しみながら節電に取り組んでもらおうと、瀬谷区役所が７月１日から「おうちで節電！２週間チャレンジ」を開始した。テレビをつけたままにしないなど身近な節電に合計14日間取り組むと、せやまるグッズのプレゼントに応募できる企画だ。
日常生活で使用する家電に着目したイベント。参加者は「【1】テレビをつけたままにしない」「【2】部屋が涼しくなったらエアコンの設定温度を１度上げる」「【3】照明をつけたままにしない」「【4】冷蔵庫の中身を整理整頓する」という節電に取り組み、専用チャレンジシートに記入して応募すると、せやまる温度計カードが進呈される。また、抽選で10人にせやまるショッピングバッグが当たる。
対象は区内在住者。チャレンジ期間は９月６日までで、応募締め切りは同月18日必着となっている。
夏の啓発、新たな試み
瀬谷区役所では夏の節電啓発として例年、公共施設などに集まり涼む「クールシェア」を区民に呼びかけていた。今年は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、大人数で集まることが難しいことから、自宅で可能な節電チャレンジを初めて開催することになったという。
区企画調整係の職員は「体調に気を付けながら、ゲーム感覚で楽しんで下さい。毎日、少しだけ意識して行動することが節電につながり、さらには地球を守ることにつながるということを知ってもらえれば」と呼びかけている。チャレンジシートの入手方法など詳細は区ホームページ（瀬谷区 ２週間チャレンジを検索）。
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