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日本補助犬協会 育成資金の協力募る コロナ禍で活動できず

社会

掲載号:2020年8月20日号

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協力を呼び掛ける安杖さんと介助犬のダンテ(同協会提供)
協力を呼び掛ける安杖さんと介助犬のダンテ(同協会提供)

 公益財団法人日本補助犬協会=旭区=が、補助犬育成に必要な資金をクラウドファンディング(CF)で募っている。期間は8月31日(月)まで。

 身体に不自由がある人の生活を手助けする役割を担う補助犬。同協会は盲導犬・介助犬・聴導犬の3種類の補助犬を育成・認定できる日本で唯一の団体だ。これまでに盲導犬34頭、介助犬22頭、聴導犬45頭の合計101頭の補助犬を育成し、必要とする人々へ貸与してきた。

 1頭の補助犬を育成するのに必要な費用は1年で約274万円といわれ、費用の約9割は募金や寄付などで支えられている。しかし、今年度は新型コロナウイルス感染症の影響によって、募金やイベントなどができずに寄付が集まりづらい状況が続いている。今後も育成を続けていくために、同協会のスタッフ一丸でクラウドファンディングを立ち上げて協力を募ることになった。

5頭の育成費用を

 CFの目標額は、5頭の補助犬育成費用として1370万円。現在貸与中の補助犬5頭が今年中に引退を迎えるため、新たに5頭を貸与する必要があるためだ。8月10日時点で39%の約544万円が集まったが、目標には届いていない。

 自らも介助犬と暮らす同協会の広報担当・安杖直人さんは「補助犬を必要とする方に届けるため、ご支援をよろしくお願い申し上げます」と話している。

 CFの詳細は同協会ホームページに記載。問い合わせなどは同協会【電話】045・951・9221へ。

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